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不満を感じる理由に気がつくと、人生が変わる話

感情の決定権は自分にある

ということはお伝えしましたね。

では、

『怒り』や『悲しみ』の感情をどうして選ぶのか

その理由がどうして大切なのか

についてお話ししていきます。

その前に、『原因』って言葉に

どんな印象や雰囲気を感じますか?

この世は、原因と結果でできています。

それなのに、

『あなたに原因がある』

と言われたら

どんなふうに感じますか?

昔のわたしは、

『責められてる』

『わたしのことをダメな奴だと言われてる』

そんな風に感じていました。

もし、わたしのように感じる人は

原因に悪い意味づけをしている人かもしれません。

でも、

原因は悪い意味づけの言葉というよりは

そうですね

「種」だと思ってみてください。

「種」に『良い』も『悪い』もないでしょう?

私たちの感情の選択において

決定権は私たちが持っています。

では、その時にどの感情を選ぶのでしょう?

それは、どうやって決めているのでしょう?

考えたことはありますか?

知りたいと思いますか?

知りたいかがわからなければ、

目を閉じて

胸に手を当てて、知りたいか考えてみてください。

準備ができている方だけ、この先読みすすめるのをおすすめします。

「確認がくどいな」

と思うでしょうか?

でも、自分に気がついていくのには

器を広げる準備が整っているかがとても大切です。

器を広げる準備が整っていない人が

この話を聞くと、どういう反応が起こるかを知っているからです。

知ったことを 「できるはずがない!」と言い訳し

伝えたことが 「間違っているはずだ」 という空論を

ぶつけたくてたまらなくなる人が続出しました。

そして、モヤモヤして、ムカムカして

嫌いになるようです。笑

嫌いになるのはウェルカムです。

ただ、お金と時間をかけて、人に師事したり講座を得て学び

検証して実践して変化した事実に

試していない人が「そんなことはない!」と言うことに対応する

お互いの時間の無駄を積極的に作りたい とまでは正直思わない。

あなたの感じるそれすら、私も体験済みです。

抵抗し、人のせいに仕切ったのち

自分の首が絞まり、学びに行ったのですから。

では続きをお話します。

感情はどう決まるか、

それは、

私たちが持っている感情の「種」が原因です。

どのような「種」を持つか、

それによって感情を決めています。

そのため、自分の感情を

「相手のせい」と思っている限り

この「種」には気がつかないのです。

この種には、どのようなものがあるでしょうか?

例えば

 私は悪い子だ

 私はダメな奴だ

 私は欠陥がある

 私は出来ない人だ

 私は下だ

こんな種を持っている人がいます。

または、こんな種もあります。

 ◯◯が良いに決まってる

 ◯◯が常識だ

 ◯◯は絶対に悪い

 ◯◯するのが当たり前でしょ

こんな『種』を持っていたら、

その人は警備隊長や警察官並みに

目の前の人や状況に向かって

感情の花を咲かせることになります。

花が咲くキッカケは、

上手くいかない出来事や

気に入らない出来事です。

例えば、前回同様に

人に

『馬鹿じゃないの?』

と言われたりしたときです。

これは分かりやすい出来事に当たります。

でも、下記の「種」を持つと

次のようなことでも

感情の花を咲かせることになります。

 メールの返事が遅かった

 自分の使ってるものではないものを勧められた

 名前が間違っていた

 好きなものが違った

 自分の予想と違った

 あげたものがまだ使われてない

まだまだあります。

こうなってくると、出来事自体は

もう何でもアリです。

うっかり や たまたま の類いの出来事にも

「種」を持っているばかりに

感情の花を咲かせることになります。

そうして、

『怒り』 を 『悲しみ』 を

それを相手や状況を責めることで

なんとかしようとしていく。

どうでしょうか。

これをやって、なんとかなりますか?

その相手と信頼関係は築けましたか?

様々な本に

『人は変えられない』

と書いてあります。

どうしてかというと、

人が変わるときは、その人自身に決定権があるからです。

何を言われても、どんな状況でも

最終決定権はその当事者ご本人にあるからです。

あなたの感情の決定権があなたにあるように

行動の決定権もその人自身にあります。

なので、世の中のほとんどの人は

このように言っているも同然です。

 「私を怒らせないでよ!」

 「私を悲しませないでよ!」

と、自分の車の中で

自分で自分の感情という名のハンドルを握りながら

車の外にいる人に向かって、

ハンドル操作をしろと

責めている状態です。

もはや

端的に言って、支離滅裂ですね。

よくよく、よぉーーく

考えれば、支離滅裂なのですが、

これにとんと気がついていません。

不満を持てば持つほど

人は不自由さを感じるものです。

ご自身のことを、自分で決めた感情で振り回しながら

環境、状況や人に振り回されているように感じます。

世界の中心が、

環境や、状況、相手にあって

自分が外側でブンブン張りまわされるような気持ちになります。

では、どうするか。

『自分に決定権を取り戻す』だけです。

『感情は自分が決める』と決める。

決めても、はじめは慣れません。

なので、失敗しても良いです。

忘れることもあるでしょう。

相手のせいにする日も

相手のせいにする瞬間もあります。

何十年も、自分の外側にあるもので感情が決まると思っていたのだから

ついうっかり前の調子で

人のせいにする自分に

しくじることを許してあげてほしい。

しくじっても、思い出せば良いです。

後から。

そして、「種」に気がついてみてください。

気がつくには、

「どうして怒ったのかな?」

と自分に問いかけると

少しずつ紐解けます。

「だって、◯◯で〜」

と言い訳のようなものや

記憶も出てくるかもしれません。

その「種」を そのまま で

持ち続けると

今まで同様、感情の花を咲かせやすいあなたのままです。

ポイントは 「そのままで」だと、という点。

なので、その「種」を必要に応じて

手放したり

または「種」自体にも、悪い意味づけがついていることもあるため

『悪い』意味だけかなぁ?

と問いかけていくと

他の意味に気がつくかもしれません。

例えば、

 私は下だ

には「悪い意味づけしかない」と思っているとします。

下って、そんな悪いかなぁ?

と考えてみてください。

下って、悪いですかね?

『縁の下』という言葉があります。

わたしは『縁の下の力持ち』って

とても大切だと思います。

上から見えないことは多い。

会社で新しいプロジェクトをすすめるには

現場からの意見を吸い上げます。

下からの意見は重要です。

私は上だ、と言ってる経営者の方がいますが

大変なことになってる方々を見ています。

『私なんて、まだまだ』

という腰の低い資産家の人も知っています。

下って悪いですか?

企業のトップにいて

こっそり下働きをしいている、なんて話も聞いたりしますよ。

こんな風に、

思い込んでいた 「種」 を

よくよく問いかけると

それだけで気がつけることがあります。

なので、

手放す人もいれば

「種」に新たな意味づけをして持ち続ける場合もあります。

そうすると、あら不思議

同じ出来事があっても

別の感情を咲かせはじめます。

結果的に、人生が変わります。

起きることは、

変わらず起きるかもしれません。

しかし、

感じ方や感情の種類、幅は

まったく違ってくるはずです。

不満を持つ、ということは

不満を感じる原因 「種」 を

あなた自身が持っているということです。

それを持つことに

良いも悪いもありません。

ありませんが、苦しさがあるはずです。

活かせる不満ではなくて

ひたすらに持ち続けている不満である場合、

「種」に気がついて

その扱いをどうするか

考えてみてはどうでしょう。

この場合はこの「種」を使うけれど、

この場合は仕舞っておこうか、という風に扱うのが最良だ

という場合もあるかもしれませんよ。

そして、その「種」は

感情の花があったからこそ

気がつけるものです。

『怒り』って、悪いですか?

『悲しみ』って、悪いですか?

目覚まし時計にアラームが付いていないとしたら

どうでしょう?

アラームがなければ、人は気が付きにくく、

結果寝過ごします。

分かりやすく、大きな音がなければ、人は目覚めにくいはずです。

アラームに

良いも悪いもないのではないでしょうか?

今日の持ち帰ることは

『感情には「種」がある』

『「種」の取り扱いを変えると人生が変わる』

です。

では、また次回。

次回は、

『常識に囚われるほどに 失敗する話』です。

お楽しみに。

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